

マイちゃんは一月の携帯料金って高いと感じてる?

私はmineoだからそんなこと感じてないけど

mineoって今話題の格安SIMのでしょ?

そうよ

あれって何であんなに安いの?安すぎて逆に不安になるんだよね

安いのにはちゃんとした理由があるのよ
こんな風に「安すぎて品質に問題があるんじゃないか」とか不安になってしまい、乗り換えるのに一歩踏み出せない方も決して少なくないと思います。
けど、それって理由がわからないからですよね。
例えば訳あり商品ですが、あれが安いのはみなさんわかりますよね。
製造過程で形が崩れたとか、細かいことになると正規商品より数グラム足りないとか
理由がきちんとわかっていれば安いのでみんな買いますよね。
mineoは訳あり商品ではないですけど(笑)
ただ、理由さえわかれば不安はなくなります。
ということで、今回はmineoの安さの理由をしっかりと解説していきたいと思います。
大手キャリアから通信回線を借りている
これがmineoが安い最大の理由だと思います。
mineoに限らず格安SIMを提供している事業者はほとんどが「au」、「ドコモ」、「ソフトバンク」のいずれかの通信回線を一部だけ借りて運営しています。
これをMVNO(仮想移動体通信事業者)と言います。
MVNOについて詳しく知りたい方はコチラ
みなさんはMVNOって言葉知ってますか? 格安スマホや格安SIMを検索すると出てくる専門用語なのですが、聞いたことないって方も多いのではないでしょうか。 実際、私もつい最近までこんな言葉聞いたことなかったです。 そこで、 …
大手キャリアの3社は通信回線をつなぐ、またはエリアを拡大するために日々、通信アンテナや基地局を自費で設置しています。
そのため設置費はもちろんのこと、それに伴うメンテナンス費用や人件費にも膨大なコストがかかるためそれらを私たちユーザーの携帯料金に上乗せすることでまかなっています。
しかし、mineoなどの格安SIMでは通信回線を借りているためそこにかかる膨大なコストが一切必要ありません。
そのため、私たちユーザーに安い料金で提供できるのです。
その一方で一つ注意点ですが、mineoなどの格安SIMは通信回線を借りていると言いましたよね。
なので、多くのユーザーが使用する時間帯になると回線が混雑し、ネットにつながりにくくなることもあるようです。
では、大手キャリアの3社はどうして自分たちが膨大なコストをかけて設置したものをわざわざ貸し出すのでしょうか?
そもそも、通信設備の膨大なコストに加え、携帯やスマホの電波を提供するのには”総務省”の認可が必要でした。
そのため、新規参入が難しく長年にわたり「au」、「ドコモ」、「ソフトバンク」の3社による移動体通信業の独占状態が続いていました。
それを問題視した総務省が、MVNOなどの企業に通信回線の貸し出しをすることを認可の条件の一つとして入れたため、大手キャリアは特別な理由がない限り通信回線の借り入れを断ることができないのです。
そういった背景もあり、さらには認可を受けた企業の通信回線を借りて運営するのは新たに認可を受ける必要がなく新規参入がしやすいため、今ではいろんな企業が続々と参入してきています。
なので、今では格安SIM会社の間で競合が激しくなり、今後もっと安くなる可能性もあると思われます。
その人にあった最低限の料金プランが豊富にある
「必要なものを、必要なだけ」というのがmineoのモットーなのでその料金プランはとても豊富にあります。
しかも、他の格安SIM会社の多くがドコモ回線だけなのに対し、mineoでは大手3社すべての回線が使用できます。
今のところ3社すべてに対応しているのはmineoだけなのでこれはかなり魅力的なことですね。
なので、mineoでは回線ごとに料金プランがあり、それぞれ「Aプラン」、「Dプラン」、「Sプラン」がありますが最低額はAプラン、Dプランの基本データ容量500MBのシングルプラン(データ通信のみ)で700円(税抜価格)です。
このプランで一年間だとおおよそ8400円となり、これは大手キャリアの約一ヶ月分程度の金額になります。
これだけでもmineoがどれほど安いかがわかりますよね。

ちなみにプラン別の料金がこちらニャ
Aプラン(au回線)
(税抜価格)
基本データ容量 | シングルタイプ(データ通信のみ) | デュアルタイプ(データ通信+音声通話) |
500MB | 700円 | 1310円 |
3GB | 900円 | 1510円 |
6GB | 1580円 | 2190円 |
10GB | 2520円 | 3130円 |
20GB | 3980円 | 4590円 |
30GB | 5900円 | 6510円 |
Dプラン(ドコモ回線)
(税抜価格)
基本データ容量 | シングルタイプ(データ通信のみ) | デュアルタイプ(データ通信+音声通話) |
500MB | 700円 | 1400円 |
3GB | 900円 | 1600円 |
6GB | 1580円 | 2280円 |
10GB | 2520円 | 3220円 |
20GB | 3980円 | 4680円 |
30GB | 5900円 | 6600円 |
Sプラン(ソフトバンク回線)
(税抜価格)
基本データ容量 | シングルタイプ(データ通信のみ) | デュアルタイプ(データ通信+音声通話) |
500MB | 790円 | 1750円 |
3GB | 990円 | 1950円 |
6GB | 1670円 | 2630円 |
10GB | 2610円 | 3570円 |
20GB | 4070円 | 5030円 |
30GB | 5990円 | 6950円 |
こうしてみるとSプランのみ他より少し割高ですが最高額でも6950円とかなり安い料金プランですね。
mineoの公式ページでは自分の使用状況に最適なプランがわかる料金シミュレーションがありますのでどのプランが良いか迷ったときは利用してみてください。
mineoの料金シミュレーションはコチラ→mineo料金シミュレーション
最後に、1つ気をつけたいのが音声通話に関してですが、格安SIM会社では月額費用が安い分、音声通話の割引オプションが大手キャリアと比べると劣っていることが多いです。
オプション無しだと「30秒で20円」通話料がかかりますので普段から電話をよく利用する方にとっては逆に通話料が高くなってしまうことがあります。
なので、通話に関しては何らかの対策を考えたほうが良いです。
mineoでは他の格安SIM会社が3分や5分のかけ放題が多い中、10分かけ放題のオプションがありますのでそちらを利用するのも良いかと思われます。
基本的にインターネット上で契約をするため店舗が少ない
au、ドコモ、ソフトバンクのスマホを契約するときみなさんはどうしていますか?
必ずそれぞれの店舗へ行き、店員の方からいろんなオプションやサービスの説明を受け契約をすると思います。
しかし、mineoで契約するときは基本的にすべてインターネット上で行われます。
そのため、店舗に行く必要がありません。
行く必要がないということは、店舗をたくさんかまえなくても対応できるということですので、場所代や人件費、その他もろもろの諸経費を抑えることができます。
なので、ユーザーへの負担も少なくできるため安く提供できるというわけです。
その反面、店舗が少ないということはしっかりとした対面でのユーザーサポートが受けづらいということにもなります。
大手キャリアでは契約するときにしてもらえるSIMカードの装着や初期設定、端末の操作方法など近くに店舗やサポート店がない場合、すべて自分でしないといけなくなります。
※mineoでは、店舗やサポート店によって対応できることが異なりますので詳しくはmineo公式ページの”店舗でできること”をご確認してみてください。
mineo公式ページはコチラから→店舗でできること
まとめ
いかがだったでしょうか。
mineoの安さの理由がわかったことで不安もなくなったと思います。
今からはどんどん格安SIMが主流になってくるのではないでしょうか。
そうなってくると今よりも安いプランやもっと充実したプランも続々でてくると思われます。
みなさんも格安SIMに乗り換えることを検討してみてはいかがでしょうか。
その際はmineoがオススメですよ